ムンバイでアジアを打ち上げる。

ここは中央郵便局。日本に荷物を送りに来ました。入ろうとすると警備の人が、私たちの後ろを指差します。

この人が梱包をしてくれる人らしいです。ガイドブックに「縫い屋」さんに梱包を頼めと書いてあったんだけど？？

なんと、私たちの荷物を本当に縫っています！！

きれいに縫われた荷物に宛名を書いて準備完了。

窓口で書類を書き、料金を払って伝票を受け取りました。無事に着いてね。。。

ムンバイの街ももうすぐ見納め。

「Fab India」というアパレルショップの２Fにあるカフェでひと休み。

１Fはレディース・ファッションとコスメ。メンズやキッズ、インテリアファブリックもあります。

入り口にあるガーネーシャもおしゃれ。

アフリカに備えて望遠鏡を買いました。これで動物を見ます！

アジア地区、打ち上げ会場は、「ワサビ・バイ・モリモト」。有名な「NOBU」系列の日本食レストランです。

築地直送のお刺身と再会。会いたかったよ。。。

店名にもなっているワサビは、特大サイズ。これをふんだんににすりおろしてくれます。もったいなや。。。

讃岐うどんの美味しさに感激いたしました。はぁ～～～。

インド門の前にはいつものように、馬車の列が並んでいます。

毎日通ったレオポルド･カフェ2Fのバー。うちのバーテンダーです。かなりのテーブル数ですが、彼が全部のお酒を作っています。

ホテルにたどり着きました。飲みすぎてブレブレ。バイバイ、ムンバイ！明日、ちゃんとアフリカまでたどり着けるのか？

ドライ･デー明け。。。

ボンベイ･サファイアのサイズ直しを受け取りにジュエリー･ショップへ。そのあと。。。

ボリウッド・ミュージックを買いに。Planet Mというミュージック・ストアへ。

私たちの最寄駅です。

かわいいレターセットやカード類を買いまくり。。。

ボリウッド・スター御用達のチャイニーズ･レストラン、リンズ・パビリオン。

のりのりの手より大きなカニ！今日は蒸して食べました。

これが入り口です。

ドライ･デー明けの今日は、いつもより街も賑わってるような気がします。

「写真とっていい？」って聞いたら、いつもより高いところで回してくれました。おにいさん、ありがと～！！

タージ・マハル・ホテルと一緒にテロに遭った人気カフェ。昼の１Fはこんなに静かですが。。。

夜は行列ができています。

夜の2Fは満席！スタッフも忙しそう。ムンバイの夜は賑やかです。

ムンバイおしゃれLIFE

アジアはガソリンが安いです。インドも21Rs/1l (42円）。つーか、客を乗せて給油したり、鳩に餌をやったりするなよ！空港に行くのに。。。でも、そんな仕打ちにも、もう慣れました。

デリーの空港はとても広くてきれい！国際線のターミナルははるか遠くで見えません！

「インディゴ」とか、「スパイス･エアー」とか、いい名前。いつもお世話になっている「キングフィッシャー｣の飛行機もあります。

私たちは人気の「ジェット･エアー」でムンバイへ。

機内食にもチキン・ティカ。

そして食後のアニスもちゃんと付いています。

着きました。ムンバイの空港も広いです！

ホテルの中庭。

こんなところに泊まります。

クラシックな外観で、ここはどこ？な感じ。

ムンバイのマリン･ドライブ。

映画にもよく登場する景色です。

ムンバイのタクシーは、メーターが外にあります。

イギリス統治の象徴、インド門。

それを睨み付ける、ヒンズー教の神様。独立の象徴です。

インド門の向かいに建つ、タージ･マハル･ホテル。

新館のロビーは、ビジネスマンが忙しそうに行き交います。

旧館のプールサイド。

こんなホテルに泊まりたい。。。

旧館の吹き抜け。

お花のアレンジも素敵です。

旧館２Fのティールームでランチ。私はスモーク･ターキーのサンド。

のりのりは、ビーフの照り焼きサンドウィッチ。1品で、ディナーのような満足度。。。

もちろんジョンとヨーコも泊まっています。どこにでもいるふたり。もしかして、世界一のホテル・マニアか？

今のところうちの中では世界一おいしいレストランがここ。シーフード・レストランです。

大きなエビや。。。

カニ、ロブスターなどがずらりと並びます。

カニは一番大きなのを頼んでも2,000円くらいなので、安心して行ってください！私たちはバター＆ガーリックで調理してもらいました。

爪の大きさがわかりますか？食感もよく、ものすごく味があって美味しいカニ！

それと、エビのグリーン･ソース（撮り忘れ！）に、カニと玉子のスープで大満足！

海辺のホテルに引っ越してきました。

インド軍唯一の空母が通りました。先端がジャンプ台のように傾斜しているのが特徴だそうです。

インド門の裏手には、おしゃれなカフェやレストランが集まっています。

こんなおしゃれなティラミスが食べられます。

タージ・マハル・ホテルのヘアサロンでカットするのりのり。マハラジャのようにしてくれるそうです。料金は1,283円と、決して高くないのです。

夜はオールアジアン料理のレストランで。上流階級の若者達で満席です。パリにも似た感じのレストランがあって（アベニュー・モンテーニュの傍）とても混んでいましたが、ここの方が美味しいです。

前菜はトード・マンプラー（タイ料理）。少なく見えるけど、全部サーブしてくれるので残りを撮っています。

メインは骨付きカルビのおしゃれ・バージョン。とても柔らかい牛肉＆上品な味付けでした。

ビビンバ（撮り忘れ！）に味噌汁が付きます。久しぶりの味噌汁は実に美味しかった。。。

デザートはフォンダン・ショコラ。満腹です！

カフェもいい感じ。ここはムスリムの人が多い通りなので、お酒はありません。

まったり落ち着ける店内。

フレッシュ・ミントの入った紅茶が70Rs(141円）。ムンバイに住みたいっす。

夜のインド門は、たくさん人がいるけど静か。観光用の馬車が通る、蹄の音が響きます。。。

Diary of Delhi

ほろ酔い気分の帰り道。ナニカが始まる予感。。。

バグパイプ隊が舞っています。

パレードの明かりが近付いてきました。

神様。。。かな？

楽団と電飾隊。まったく統制が取れていません。みんな好き勝手に歩きます。でも楽しそう！

美人の乗った車は人気があります。

今日はタクシーをチャーターして市内観光。すごく高い塔。どれくらい高いかというと。。。

これくらい。下から見上げると、先端が見えません。

その塔よりもさらに高い塔を作ろうとして、玉砕した跡。そーゆー負けず嫌いは嫌いじゃないぞ。

柱のひとつひとつも美しい。。。

きれいな色のオウムがあちこちで休んでいます。

ここは、タージ・マハルを作った王様のおじいちゃんのお墓。これを参考にしてタージを作ったそうです。

確かによく似ています。このおじいちゃんは、アヘンで朦朧としている時に階段から落ちて亡くなったという噂。。。

ここはモスク。左にある高い塔の上に昇ります。すごく暑いけど、カーディガンを着て前を締めていないとヘンな柄のうわっぱりを着せられます。

入場料が200Rs、塔に昇る為には更に100Rsが別料金。「さらに靴を預かってもらうのに20Rs取られました！」というポーズです。トホホ。。。

ようやく塔の下までやってきました。東京タワー並みの段階的なボリ方です。

暗くて狭い螺旋階段を昇ってたどり着きました。畳1畳くらいしかないスペースに何人もの人が立っています。

でも頑張って写真を撮ります。こうやって見下ろすと、すごく高いです。。。

遠くに見えるのは「レッドー・フォート」と呼ばれる城壁です。

ここはガンジーが最後の日々を過ごしたおうち。今は様々なアーティストの作品が展示してあります。

眼鏡の部分がモニターになっていて、様々な場面が映し出されていました。

ここがガンジーの寝室。木枠にネットが張ってあるだけ。シンプルなインド式のベッドです。

ガンジーの言葉が掲げてあります。

隣のお部屋。人が来ると、この部屋で話をしたそうです。

こんな風に。

ガンジーの最後の足跡が、ベッドルームから庭へと続きます。

この場所で凶弾に倒れました。

白い花びらが供えてありました。

夕食です。今日は「キング･フィッシャー･ストロング」アルコール度数が高いビールです。

この前紹介したタンドリー・チームが焼いた、チキン・ティカとシーク・カバブ。

それにバターチキンとタンドリー・ロティ。

大好きなインドのアイスクリーム、クルフィです。

これは「オールド・モンク」というインドのラム。インドはビールの他に、ウイスキー、ラム、ワインの地酒があります。

のりのりが「タイガー・ジェット・シン」と名付けたサンダル。ぴったりサイズでお気に入り！

インド食べまくり。

思い出してもうっとり。。。夢に見そうなマトン・マサラ。アーグラのホテルで。

白く飛んじゃってますが、スープも美味しかった。。。これもアーグラのホテルで。

ターリと呼ばれる定食。左からマトン、チキン、カッテージ・チーズ、レンズ豆のカレー。右はゴマ団子をシロップに浸したようなデザート。どれも美味しい！！

のりのりが「世界一美味しい！」と言った、ラム･チョップ。

お口直しの漬物のような役割の玉ねぎ。右は辛いお味噌のようなタレ。玉ねぎに付けて食べます。

マトン･カレーとタンドリー･ロティ。

ラム･ステーキは生姜の利いたハンバーグみたい。インドのマトンは、まったく臭みがなくて美味しい。

デザートのクルフィ。インドのアイスクリーム。アニスが入っています。

食後に必ず出てくるアニスとお砂糖。噛むとお口の中がすっきり。

朝食。揚げナンと豆スープにマンゴー･ジュース。のりのりはクロワッサンとゆで卵と豆スープにマンゴー･ジュース。

それにパパイヤ、バナナとヨーグルト。すごく酸っぱいのでマーマーレードを混ぜます。お茶はもちろんインディアン・チャイ。何度でもお代わりを持ってきてくれます。

インド名物=チキン･マハラジャ･マック。インドのマクドナルドに牛肉はありません。

シーク･カバブ。香ばしくて味がある。ビールによく合います。

同じ石窯料理のせいか、ピザも生地がサクサクしてておいいしい。

この日のデザートはカラメル・カスタード（焼きプリン）。周りのクルトン的なものにカラメルを浸したのもおいしいです。

ここがタンドリーの調理場。全部食べたくなります。

このお兄さんたちが「焼き方さ」んたち。意外とヤングです。

タージ･マハルに圧倒される。

アーグラの遺跡共通入場券は写真入り。これは政府の観光局に納めるお金。黄色い方は個々の入場料も支払います。

いきなり出ました。正門にあたる北門です。

門だけでも大きい～～～。

たくさんの人が入っていきます。門を出ると。。。

またいきなり出ました！世界一美しい建造物、タージ･マハルです。

王様が亡くなったお后の為に建てたお墓です。

どこから撮っても完璧！！こんなにきれいな遺跡は今までにありませんでした。

タージの中は、床の大理石を傷めないように、靴カバーをして上がります。

大理石のレリーフが美しい。。。

大理石を彫って別の石を埋め込んであります。繊細な作業です。

すぐ横に川が流れています。

向こう岸には、自分のお墓＝黒いタージを作ろうとした名残が少しだけあります。

オートリキシャーに乗って、移動します。

途中、お祭りの一群が通りました。

ここはアーグラ城。タージを作った王様も亡くなったお后も住んでいました。

ここも大きいお城です。

ほとんどの場所は、軍隊の施設として使用しているので、入れるのは一部だけ。

ここは一般への謁見の間。

お城の中の回廊の向こう側からは。。。

タージが見えます。息子に幽閉されてしまった後も、王様はここから見ていたのでしょう。

ここにもリスや。。。

猿。動物がいっぱい。

堅牢な城壁が続きます。

インドの老人会？お揃いの赤いキャップをかぶって観光中。

またお祭りの集団が通りました。色とりどりの粉を掛け合っています。

聖地バナーラスのガンジス川

部屋の窓からこの景色が見えます。

夜はこんな感じ。

屋上で猿と一緒に夜明けを待ちます

朝日が顔を出しました。

たくさんのボートが観光客を乗せて通ります。

美しいガート。

沐浴中の人々。

お土産を売り込まれちゃっています。

午後、私たちも思いがけず乗るハメになりました。

川から見た景色も美しいです。

私たちの泊まっているゲストハウスが見えてきました。

ここが船着場。到着！

船頭さんが帰っていきます。

バナーラスを出る日、街はお祭り騒ぎ。

これから先はすごい人で、写真に撮れませんでした。。。バイバイ、バナーラス！

バスを乗り継ぎ、インドへ。

ポカラから国境の町スノウリへ。このバスで行きます。荷物はう屋根の上に置いてあるだけ。落とさないでね。

絶壁の道が大渋滞。いろは坂状態です。

まだまだずっと下まで下ってゆきます。

川が見えてきました。

ローカルバスは屋根の上にも人が乗っています。

がけ崩れでしてると思うんだけど。。。ここでも再び渋滞。

スノウリに着きました。通関待ちのトラックで1車線占領されています。

翌朝、歩いて国境へ。ここはネパール側のゲート。

インドに出ました。ここでもネパール行きのトラックが通関待ちで全く動かず。

今度はこのバスに乗ってバナーラスを目指します。

のどかな田舎道⇒ガタガタ道⇒町に入ると大渋滞の繰り返しの10時間でした。

インドって感じの看板がお出迎え。

そしてインドのビール、キングフィッシャもお出迎え。もう干乾びそう。。。カンパーイ！！！